ドラリオン「クラウン」はサーカス団出身情報!

ドラリオン「クラウン」はサーカス団出身

カテゴリー :ドラリオン サーカス

絶妙の“客いじりで観客をシルク・ドゥ・ソレイユの世界に連れて行ってくれるクラウン。「ドラリオン」では3人の男性クラウンが開演前から、そしてショーが始まってからも大活躍します。そのひとり、ちょっと哀愁を感じさせる存在のゲリーさんが、シルク・ドゥ・ソレイユに入ったきっかけを話していました。
もともと、スイスのサーカス団に所属していて、そのサーカス団とシルク・ドゥ・ソレイユが共同プロジェクトを立ち上げることになり、初めてシルク・ドゥ・ソレイユと出会ったのだそうです。
その後しばらくスイスのサーカス団で働いたのですが、シルクのスタッフから“新しいショーのためにクラウンが必要だから写真を送ってくれという連絡をもらい、992年のラスベガスのショーで、シルク・ドゥ・ソレイユのクラウンとしてデビューしたのだそうです。所属していたサーカス団と、シルク・ドゥ・ソレイユの共同プロジェクトが運命の出会いだったのですね!

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ドラリオン サーカススクール出身者のクローデルさんについて。

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ドラリオンの演目の中でも人気があるエアリアル・パ・ド・ドゥ。
天井から垂らした巨大な布に男女が絡み、アクロバティックながら、胸が熱くなるようなロマンティックなパフォーマンスが繰り広げられるエアリアル・パ・ド・ドゥは本当にすばらしいです。躍動感としなやかさで観客を魅了するのは、クローデルさんというカナダ出身の女性です。
クローデルさんは、モントリオールのサーカススクールに5年間通い、そこでパフォーマンスを学んだのだそうです。そのときに学んだパフォーマンスは今のシルク・ドゥ・ソレイユでのベースになっているそうです。モントリオールのサーカススクールを卒業して1年ほどシアター系のダンスショーをやったりしていましたが、シルク・ドゥ・ソレイユからオファーがあり、「ドラリオン」に参加することになったそうです。シルク・ドゥ・ソレイユが生まれたケベック出身の彼女は、サーカスと言えばシルク・ドゥ・ソレイユだったので、参加することができて、とても喜んでいるとの事でした。

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今年はドラリオン! スーパーサーカス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」

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今、日本中を沸かせている「ドラリオン」でお馴染みのスーパーサーカス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」は1984年、カナダで誕生しました。20人のストリート・パフォーマーたちが集まり、ケベック州を拠点に活動を開始。人間の持つ極限の能力を追求したパフォーマンスと、演出、音楽、衣裳、照明が美しく融合したステージは、総合芸術として高い評価を受け、公演を重ねるごとに話題を呼び動員を増やして行くこととなります。1987年には、アメリカ公演を成功させ、1990年にはヨーロッパ・ツアーを行い、世界中から注目を集める存在となりました。現在では40カ国以上から集まった約900名のアーティストを含む3000人のスタッフで運営されています。日本においては、1992年に『ファナシオン』で初来日公演を行い、以後、『サルティンバンコ』『アレグリア』『サルティンバンコ2000』『キダム』『アレグリア2』と公演を行い、のべ564万人を動員する一大ムーブメントを巻き起こしました。肉体の限界を超え、完成度の高いショーを作り続ける「シルク・ドゥ・ソレイユ」は、今年6月には、ビートルズの伝説をミュージカルで称えるショー『ラブ』のプレミアをラスベガスで上演するなど、エンタテインメントのさらなる高みを追求していきます。地上唯一のスーパーサーカス集団、それが「シルク・ドゥ・ソレイユ」なのです。

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